肥満かな?と感じたら読んで欲しい3つのこと

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1.BMIを知ろう!

自分が肥満なのかどうかをチェックする際に使用されるBMI係数というものがあります。このBMIとは、Body Mass Index(ボディ・マス・インデックス)の略で、疫学調査に基づき最も病気になりにくい数値を算出する国際的な計算方法です。

■BMIの計算式

BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗

例)体重が55kg、身長が160cmの場合なら、55kg÷(1.6m×1.6m)=21.5となります。

数値が高くなると生活習慣病にもかかりやすいことが分かっています。ちなみに日本では、男女共に22という数値が統計的に最も病気になりにくい数値といわれています。

・18.5未満 =痩せ

・18.5~25=普通

・25~30 =肥満レベル1

・30~35 =肥満レベル2

・35~40 =肥満レベル3

・40~ =肥満レベル4

ただ、計算式で出される数値は指標であり、全ての方に当てはまるわけではないため注意が必要です。骨格や筋肉の違いなどによってもベストな体重は変化しますので、あくまでも参考としてお使い下さい。

2.美しく見える基本は美容体重を知ることです

健康的で美しい体重の基準とは?

「計算式で標準体重を出したけど、これって重過ぎない?」と感じるかたがほとんどだと思います。体重やBMIの数値が標準以内であっても、女性はやはり「あと2~3kg減らしたい!」「ボディラインをスッキリしたい!」と思う人が多くおられます。

女性が美容上の目標とする体重、健康的にほっそり見える体重=「美容体重」の場合はBMIが19.5から20.5となります。これ以下になると体に様々な悪影響をおよぼす為無理なダイエットはしないように心がけましょう。

3.体重と合わせて見るべき体脂肪率について

女性の場合はついつい体重に目がいきますが、ダイエットするなら体重より体脂肪の数値を気にすることが大切です。そもそも体脂肪は、余ったエネルギーをいざという時のために溜めてとっておく働きがあるため、人間にとって必要なものです。また、体や内臓を守り保温したり、ホルモンバランスを調整するため、ある程度の体脂肪は必要なのですが、溜め込み過ぎてしまうと生活習慣病の原因になったり、逆に不足しすぎると女性の場合は特に婦人科系トラブルの危険性もあります。

体脂肪率とは体重に占める割合を%で表したものをいいます。この数値によって、太っているかどうかを判断することができるというわけです。例えば同じ体重だとしても、体脂肪率によってぽっちゃりだったり筋肉質だったりします。また、BMIが25以上ではないとしても、体脂肪率が30%を超えてしまう人では肥満という判断になることがあります。

体脂肪率の計算式はいかに示すとおりですが、体脂肪率は身体の中の水分や血流の影響が大きいため、1日に2~3%程度の変動があり、容易には計算できませんが実際には測定時の条件を揃えることで市販の体脂肪計を活用してもおおよその状態を判断することが出来ます。女性の場合は体脂肪率が17%を切ってしまうと様々な婦人科系トラブルの原因となりやすいので注意が必要です。

■体脂肪率の計算式

体脂肪率%=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100

■女性の適正体脂肪率の目安

・~19.9% :やせ

・20~24.9%:適正

・25~29.9%:軽い肥満

・30%~ :肥満

■男性の適正体脂肪率の目安

・~14.9% :やせ

・15~19.9%:適正

・20~24.9%:軽い肥満

・25%~ :肥満

体重・体脂肪は同じ時間帯、同じ条件で測ると変化がわかりやすい

体脂肪率を知るためには市販の体脂肪計を活用するのがオススメです。水分や筋肉は電気を通しやすい性質を持っていますが、脂肪は電気を通しにくい性質を持っています。これらの性質を利用し、体に軽い電流を流して脂肪の量を計算するのが市販の体脂肪計ですが、実際には体重以上に時間帯や条件によって変わってしまうことが多いのです。その理由は、体内の水分量などの影響をうけやすいためです。したがって、大切なのは毎日できるだけ同じ時間帯、同じ条件で測定することとなります。常に時間帯に測る習慣を持つと変化がわかりやすくなります。

夏に向けて体型が気になる方が増えてくると重いますが、まずは適正な数値を知ることから初めてみてはいかがでしょうか?

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