膝の内側が痛くなったらまずやるべき3つのこと

膝の内側が痛くなったら

膝の内側に痛みがある場合には痛み方や状態によって様々な疾患が考えられます。適切な診断は医療機関でしていただくとして、まずは自分で出来る3つのセルフケアをやってみましょう。

以下に挙げる3つのセルフケアで痛みが楽になれば筋肉のバランスが悪いことで痛みが強くなっていることが予想されます。

1足の指をしっかりと曲げる

足の指を一つ一つをそれぞれ手で掴んでグイグイとしっかりと曲げていきます。

膝の痛みを抱えている方の多くは足の指を曲げた時に硬さが邪魔をしてうまく曲がらなかったり、曲げても痛みが出ます。

足は元々全体重がかかっても大丈夫なように出来ていますので、多少痛みが出ても繰り返ししっかりと曲げます。

こうすることで足裏全体をうまく使えるようになります。(しっかりとどの指も5回程度行う)

2アキレス腱を伸ばす

壁に手をつき足を前後に開いて、片足ずつアキレス腱を伸ばします。

膝の痛みがある場合は膝が伸びにくいことが多いのですが、実際にはふくらはぎ(アキレス腱)が硬い事で膝をより伸ばしにくくしています。

膝がしっかりと伸びることで足に体重をかけた時に膝の関節にかかる負荷を逃す事が出来るようになります。

膝自体が伸びると余計な筋力を使わなくても楽に歩けるようになります。(片足ごとに30秒ずつ)

2つま先立ちで歩く

バランスの悪い方は無理せず杖や手すりを使ってつま先立ちで歩いてみましょう。

普段、歩く時に膝が痛くてもつま先で歩くだけで痛みがほとんどでなくなる方もいます。

これはつま先に体重をかけていくことでカラダの重心位置が変わるため、カラダ全体の筋肉のバランス(カラダの使い方)が変化するためです。

今現在の膝の痛みが出ている原因が筋肉のバランスによるものであれば、この様にするだけで痛みが出るような力の入れ方をしなくなるため、膝の痛みが楽になります。

※つま先歩きは高齢の方では難しいため無理をしないで下さい。

まとめ

以上の3つのセルフケアを行ってみて痛みが楽になるようであれば、あなたの膝の痛みの原因は筋肉のバランスや日頃のカラダの使い方によるものと考えられます。

安全に気をつけて2週間程度繰り返し行なってみて下さい。

※痛みがより強くなった場合はすぐにやめて下さい。

これらですべての膝の内側の痛みが楽になるわけではありませんが、カラダの使い方を変えるには十分な運動といえます。

整形外科や整骨院、各種治療院などに行っても中々膝の痛みが取れなければカラダの使い方に問題があるかもという意識を持って頂けたらと思います。